記憶に残る贈り物は、やっぱり“人”から届くもの

元同期がくれた、結婚祝いのフラワーボックス。
リボンをほどくと、黒い箱の中にぎゅっと詰まった色とりどりの花たちが顔を出した。

ピンク、グリーン、レッド。どの色も鮮やかなのに、喧嘩せず、しっとりと調和しているのは、きっとデザインだけでなく、その人の気遣いが滲んでいるから。
贈ってくれたのは、私が社会人になって最初に出会った仲間。
お互いの最初の挫折や喜びを一緒に過ごした人の、こういう節目に寄り添ってくれる感じって、何よりも贈り物になる。
選んでくれたのは、**Nicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)**のフラワーボックス。
美しさの中に洗練されたメッセージがあるような、そんなギフト。
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華やかだけど、あたたかくて、ずっと飾っていたくなる。
贈り物って、「あなたのことを思って選びました」という気持ちそのものだと思う。

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